夏本番!気を付けたい子どもの紫外線対策

夏になると、外で遊ぶ機会が増えますよね。しかし、紫外線が強くなる季節でもあります。
特に幼い子どもの肌はデリケートで、紫外線の影響を受けやすいので注意が必要です。
子どもの健康を守るために、知っておきたい紫外線対策をご紹介します。

なぜ紫外線対策が必要なのか?

紫外線は、肌にダメージを与えるだけでなく、長期的には皮膚がんのリスクも高めます。
子どもの肌は大人よりも薄く、紫外線に対する防御力が低いため、適切な対策が必要です。
なお、紫外線にはUVAとUVBの2種類があります。
UVAは肌の深部にまで達し、老化を促進。一方のUVBは肌の表面に影響を与え、日焼けや皮膚がんの原因となります。

紫外線対策の基本

子どもを紫外線から守るためには、いくつかの基本的な対策があります。

日陰を利用する
直射日光を避けるために、日陰で遊ぶことを促しましょう。特に、紫外線が最も強い10時から14時の間は、できるだけ日陰で過ごすようにします。

適切な服装を選ぶ
長袖のシャツや長ズボン、広いつばのある帽子など、肌を覆う服装を選びましょう。UVカット素材の服も効果的です。

サングラスの着用
紫外線は目にもダメージを与えるため、子ども用のUVカットサングラスを着用させるのも良いでしょう。

日焼け止めの正しい使い方

日焼け止めは、肌を紫外線から守るために重要なアイテムです。しかし、適切に使わなければ効果が半減してしまいます。

日焼け止めの選び方
子ども用の日焼け止めは、SPF30以上で、敏感肌用や無香料・無添加のものを選びましょう。

日焼け止めの塗り方
外出する20分前に、たっぷりと均一に塗ります。特に、耳の後ろや首の後ろ、手の甲など、忘れがちな部分も塗り忘れないように注意しましょう。
また、汗をかいたり水に入ったりした後は、こまめに塗り直すことが必要です。

屋外活動の注意点

夏の屋外活動では、紫外線対策と合わせて熱中症にも気を付ける必要があります。

水分補給
定期的に水分を摂ることが重要です。水やスポーツドリンクなど、適切な飲み物を用意しましょう。

休憩を取る
長時間の屋外活動は避け、適度に休憩を取ることが大切です。特に、気温が高い日は、短時間の活動に留めるようにしましょう。

室内での対策

室内でも紫外線は完全には避けられません。
夏のあいだは、窓から入る紫外線を防ぐために、UVカットカーテンやフィルムを使用すると良いでしょう。

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