産休・育休明け復帰直後に起こる問題と対応策
- 2025/2/20
- 子育て事情アレコレ

産休・育休を終えて職場に復帰するママにとって、新しい生活のスタートは期待と不安が入り混じるもの。仕事と育児の両立にはさまざまな課題が伴いますが、事前の準備と適切な対応でスムーズに乗り切ることが可能です。
産休・育休明けの復帰直後に起こりがちな問題と、その対応策を紹介します。少しでも心に余裕を持てるよう、参考にしてみてください。
職場復帰直後に起こる主な問題
(1)仕事と育児の両立による時間不足
職場復帰後は、仕事と育児の両方に取り組む必要があるため、時間が足りないと感じることが多くなります。
例:
子どもを保育園に送迎する時間がタイトになる。
残業ができず仕事が終わらない。
家事や育児の負担が増え、疲労がたまる。
(2)子どもの体調不良や突発的な対応
保育園に通い始めたばかりの子どもは、環境に慣れるまで体調を崩しやすいものです。
例:
子どもの発熱で急遽仕事を休むことになる。
突発的な保育園からの呼び出しに対応する必要がある。
(3)職場での環境や対応への不安
復帰後、育休前と同じペースで働けないことにストレスを感じるママも少なくありません。
例:
業務内容が変わり、慣れるまでに時間がかかる。
同僚に迷惑をかけていると感じ、気まずくなる。
(4)自分の時間が持てない
仕事と育児で忙しく、自分の時間を確保できずストレスがたまることがあります。
例:
リフレッシュする時間がない。
疲労が抜けず、心身のバランスを崩しやすい。
対応策
(1)時間不足の解消法
タイムマネジメントを見直す
1日のスケジュールを見直し、効率的に動ける方法を考えましょう。保育園の送迎時間に余裕を持たせる工夫も大切です。
家事を効率化する
・週末にまとめて作り置きをする。
・ロボット掃除機や食洗機など家電の力を借りる。
・買い物はオンラインで済ませる。
家族と分担する
パートナーと家事や育児を分担し、負担を軽減します。具体的な役割分担を話し合いましょう。
(2)子どもの体調不良への備え
職場に相談しておく
・子どもの体調不良で急に休む可能性があることを事前に職場に伝え、柔軟な勤務形態を相談しておきましょう。
・時差出勤やテレワークの導入が可能か確認する。
病児保育を利用する
子どもが体調不良になった際に利用できる病児保育を事前に調べて登録しておくと安心です。
(3)職場での対応
周囲に感謝を伝える
サポートを受けた際には、「ありがとう」の言葉を忘れないようにすることで、良好な人間関係を築けます。
優先順位を決める
業務において重要な仕事に集中し、完璧を目指しすぎないことが大切です。
無理をしすぎない
「自分が頑張らなきゃ」というプレッシャーを抱え込まず、困ったときは上司や同僚に相談しましょう。
(4)自分の時間を確保する
短時間でもリフレッシュする
子どもが寝た後に好きな音楽を聴く、本を読むなど、短い時間でも自分を労わる時間を作りましょう。
完璧を目指さない
家事や育児をすべて完璧にこなそうとせず、「できる範囲でOK」と考えることがストレス軽減につながります。
サポートを利用する
宅配サービスや一時保育、ベビーシッターなど、外部のサポートを上手に活用しましょう。